それは、
毒親に育てられた
「毒親」って何?という方は、検索してみてください。
毒親の種類もいろいろあるみたいですが、職場でうまくいかない人の親の特徴としては、



そして、親の言うとおりに(途中まで)進めた人が、割と労働問題にぶち当たってしまっています(私も)。その方の特徴としては、



このタイプの相談者さん、私と同じ、団塊ジュニアと呼ばれる現在50歳前後、親は団塊世代と呼ばれる70歳代が多いです。男女の比率は同じくらいだと思います。兄弟構成は、長男長女が多いと感じます。
それらから分析すると、
【親】
戦後生まれの高度成長期、学生運動、終身雇用、バブル、お給料はグイグイ上がるという、
僕たち私たちが日本を背負ってきました
の、華々しい世代です

だから、それが幸せだと信じているし、頑張ればそれができると信じている(だから、そうじゃない人は、頑張っていないという考え)。
【私たち】
競争社会の中、いい子で親の期待に応えられてしまう長男長女、さらに親の期待を背負ってしまう。
しかし、就職氷河期、非正規雇用で親の期待に応えられず、認めてもらえなくなる。
頑張っていないんじゃなくて、社会がそうなのに。
お父さんお母さんの時とは時代が違うんだよ!!
と言いたい。
「〇〇大学まで行かせたのに派遣!?正社員になりなさい」
「転職!?ころころ会社を変えて、こらえ性がない」
「結婚もしないでフラフラして」
「会社辞めて独立!?うまくいくわけがないだろ」
あーーー、ほんと、こういう親とは距離を置いたほうが良いです
自己肯定感下がりまくります!!
でも、親の言うことってなんか聞いちゃうんですよね。
だから、何が何でも正社員、ブラック企業でもいいから正社員
みたいになってしまって、結局続かず転職して、また親に嫌みを言われる…
そもそも、親の言う、
いい学校に行っていい会社に入るのって、そんなにいい人生ですか?
親の時代は、「24時間戦えますか(リゲイン)」みたいに、会社と心中する生活でも、お給料は上がって終身雇用で良かったかもしれない。
今、違いますから〜( ̄▽ ̄)
24時間働いた上にパワハラと残業代未払、過労死です。
仕事は生活の全てではない、生活の一部です。自分のやりたいことをやって、プライベートも大事にして、肩書よりも自分自身が何者なのかを考えて、そういう時代ですよ〜

親のせいで屈折してしまっている人をとてもよく見ます。
親は親の時代しか知りません。時代が変わったことも理解できない人たちでしょう。
化石だと思え

いまだに脳みそ昭和の人たちの言うことなんか気にしないで、今の時代にあった生き方をすればよいと思います

とはいえ、親の言うことが100%間違っているわけではないし、適当に聞いているフリをしてあげていれば、親孝行だと思います

楽しく生きよう



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