
今回は、元警察官で非行少年のカウンセリングをしている内藤佑さんでした。

今回も渋谷のクロスタワー32階で夜景を見ながら〜

参加者の方からも質問がありましたので、まずは、どうして私と内藤さんが知り合ったのかという話から・・・
労働問題の専門家と元警察官って、どう考えても接点が謎ですよね(。-∀-)
私はおまわりさんにお世話になったことは、シートベルト締め忘れとか、車上荒らしにあったとか、そんな時くらいなので、暴走族担当だった内藤さんが現役の時はお世話になっておりません

合コンとか街コンでもありません(;´∀`)
そして、警察を辞めて独立したお話に。
ザ・組織という職場でのあれこれ。
やっぱりね、民間企業も組織であることには変わりないんだから、警察や自衛隊ほどではなくてもいいけど、ある程度の統制は必要だと感じたわたくしです。
現在のお仕事内容もお話いただき、更生した少年たちが大人になって一緒に飲んだ話など、あたたかい気持ちになりました。
印象に残ったお話はたくさんあるんだけど、その中から3つご紹介。


子供が非行に走ってしまったという親。
なんとか更生してほしい、子供にこうなって欲しい・・・
私も親なのでその気持ちはよくわかります。
しかし、まずは親から変わらないと。
これは親子関係だけじゃなくて、会社でも友人関係でも恋愛でも夫婦でもそうですね(反省

相手にこうなって欲しいと思うなら、まずは自分から変わることです。


毒親の話になったんです。今、流行のキーワードですね。
でも、毒親っていわれるタイプの親でも一生懸命に決まっているんです。
だからね、親のせいでこんな人生になったんだ(`_´)じゃなくて、それを選んだのは自分でしょ、人のせいにしない

失敗を人のせいにすると楽ですよ。
この学校に行けって言われたから、この会社に入れって言われたから、辞めた方がいいって言われたから・・・
でも、人のせいにしていたら自分自身変われないです。(すごく反省



補導された少年が明らかに嘘をついているとわかっていても、少年の言うことを信じて接していたそう。(嘘だとわかっているので信じている素振りをすることも必要)。
これをね、最初から「お前嘘だろ

でも、信頼関係はそこで閉店ガラガラです

最終的には、少年の方から「嘘でしたごめんなさい」ってなるそうです。
子供との接し方、夫婦、友達、恋人、上司部下・・・なんでもまずは相手を信じることですね(とっても反省

すごく勉強になりました。
セミナー後の




内藤佑さん、ありがとうございました!!
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