2013年10月03日

解雇されやすい特区という馬鹿法案

「解雇されやすい特区」という一瞬目を疑う法案が提出されるらしい(゚д゚lll)

なにこれexclamation&question

一部の地域限定で、一定の条件のもとに「ずっと契約社員で雇ってもOK」(※契約社員は5年たったら正社員にしないといけないのですがその例外)とか、解雇のハードルを下げるという話。

これで経済効果を期待しようexclamation×2
って思考回路らしいんだけど・・・

馬鹿ですかexclamation&question

どうやら、「雇用の流動化につながって良いのだ〜」(^-^)/という思考らしい。

(ーー;)(ーー;)(ーー;)

馬鹿ですねもうやだ〜(悲しい顔)

こういうのを、根本的な解決じゃなく表面的って言うのよ。

景気が回復しないのはなぜか?

企業がお金を生み出せないからです。

どうしてお金を生み出せないか?

生み出そうというモチベーションがないからです。


会社のために頑張ろうとか、社長のために頑張ろうとか、みんなで頑張ろうという空気、全然ないでしょ。

そりゃそうだよね、いつ切られるかわからない状況でビクビクしながら働いていたらそれどころじゃないし、5年たったらバイバーイっていう会社で会社のためになんて思うわけがない。

うちの父なんかは団塊の世代で「会社のために」残業も休日出勤もして有休も使わずに仕事してきたけど、それは終身雇用が当たり前の時代だったしお給料が毎年上がっていたからでしょ。
会社に守られている代わりに会社のために働くのは当たり前で、だから良いものが作られていた時代なんだと思う。

今は逆だね。

期間雇用で愛社精神なし
→働く意欲が低下した結果売上低下
→職場の人とも関係が希薄で社内恋愛もなし→結婚率低下で少子化
→不安定雇用で買い控え→売上低下で賃金低下&雇止め→愛社精神全くなし
⇒負の連鎖台風台風台風

この負の連鎖を助長するような法案って・・・( ̄▽ ̄;)

国は無駄なところにお金を使わず、「解雇されやすい特区」とかいう馬鹿げたことをせず、逆に『毎年お給料をアップする特区』『終身雇用を義務付ける特区』を作って企業にはその分補助金を出してあげてよ。

その前に、国の偉い人達は派遣社員とか契約社員で1ヶ月くらい働いてみて不当解雇されてみることだね。
現場を知らない人が何かやるとおかしなことになるのは会社も国も同じ。

2013年09月17日

独占禁止法も気をつけないと

先週、珍しくセミナーに参加しました。
社労士対象のものはあまり興味がなく、経営者対象のものにたまーに出ています。
今回は、独占禁止法について。

写真.JPG

社労士の人って、社労士対象のものによく参加されていますが(当たり前か)、お客さんは経営者なんだから、経営者対象のものも出たほうがいいと思うんだよね。社労士の範囲外のことも聞かれたりするでしょ。少しは知識がないと「全然知りません」じゃ格好悪い。

それに、自分だって経営者なんだから、リスク管理は必要よね。
開業社労士って、ここが甘いexclamation×2
著作権や肖像権、プライバシー保護に関して甘すぎるexclamation×2
社労士の範囲外の法律だから知りませんじゃ許されませんよ。
法律家が知らなかったとかうっかりしていましたとか言えないでしょ。

独占禁止法のセミナーの話に戻って・・・
知らないって恐ろしいなあと思いました。
独占禁止法は知らなかったとかうっかりにしては金額が大きすぎです。
うっかり法に触れてしまい、課徴金が何億もというケースが少なくないですがく〜(落胆した顔)
大企業だけじゃなく、中小企業にも何億円って課すのねがく〜(落胆した顔)
会社潰れますもうやだ〜(悲しい顔)

課徴金を免れるひとつの方法には、自首することらしいです。
やっぱり「ごめんなさい」と言うことなんですよ。

それと一番大事なのは、いつもいつも言っていますが、知識を持つことexclamation
知らなかったといっても罪は罪。
知らなくても何億円も課されるんですよ。

独占禁止法に関しては、うっかり同業者が集まる場に参加してしまったり、意見交換などしないことですね。
意外と多いんじゃないですか〜、交流会とか朝活とか流行っていますからね(。-∀-)

2013年08月17日

「しつもん!労務トラブル50」おかげさまで

今月はじめに、中央経済社さんより「しつもん!労務トラブル50」が発売されましたわーい(嬉しい顔)

しつもん!労務トラブル50.jpg

6人の共著で昨年10月くらいから半年以上かけて書き上げましたペンペンペン
漫画家の小錆花さんも頑張ってくれました手(グー)

先日その出版記念飲み会を開催し、なんと、出版社の担当さんから驚く数字の発表が(・□・;)

中央経済社さんで現在3,000冊くらい出している本の中で、なんと、なんと、22位exclamation×2

ありがとうございますもうやだ〜(悲しい顔)
みなさまのおかげですもうやだ〜(悲しい顔)

まだご購入されていない方は是非、よろしくお願いいたしますわーい(嬉しい顔)

2013年03月09日

女性の働き方〜選択肢がない!?〜

前回の続き。

女性の働き方はいろいろあって、どの選択肢でも人それぞれ自由だし他人がとやかく言うことはないと書いたのですが、選択肢を自分で選べないとかそもそも選択肢がないとか、それが問題なんです。

この不景気の時代、共働きという選択肢を選ぶというか選ばざるを得ない人がほとんどです。

経済的な理由だけではなく、せっかく仕事が楽しくなってきた入社5年目くらいで仕事を辞めたくないという人も多いでしょう。

じゃあ「いままで通りの働き方を選びます!」と言うと、実は会社側が用意した選択肢にはそれはなかったということが問題なのですもうやだ〜(悲しい顔)

働かないという選択肢は自分にはない、けれども働くという選択肢が会社にはないexclamation&question

↑最近この話をよく聞くし、ココが非常〜に問題。
就職の相談の仕事もしていますが、この相談がとっても多いです。
これ、女性に限らず男性もですよね。

会社→働かせられません
自分→働きたいです

これを解決する選択肢は「独立開業」なのでしょうね。
これについては話すと長いので今日はやめておきます。

会社が働くという選択肢を用意できないのは、経営上本当に無理なのでしょう(体力のある会社ならそんなことは言いません)。
だから、一人減ってもその分新たに人を雇ったりしません。

残った人→過労
辞めた人→職がない

ここが今の日本で一番問題なのですよむかっ(怒り)

話は戻りまして、女性の働き方について。

前回、女性は働き方によって他人を批判したり自分のことを引け目に感じたり、と書きました。

自分で大いに満足して選んだ選択肢なら人を批判したり自分のことを引け目には感じませんよ。
不本意ながらそれを選んだから、自分ができないことをしている人が憎くなるんでしょう。

女性はどうも他人を批判したがる生き物らしい(ーー;)
でも、その原因の一つに「不本意ながら」という気持ちがあるからではないでしょうか?
口では「家族のために」と言ったり「仕事が好きなので」と言ったりしていても、今の状況に大満足で自信たっぷりじゃないから人のことが妬ましく感じてしまうんじゃないかな。

仕事を続けていればああなれたのに、仕事をセーブしていればもっとプライベートに時間を使えたのにとか。

何が言いたいか?

いいじゃんexclamation×2

っつーか、しょうがないじゃんexclamation×2

今の自分を受け入れて、それでどうしたいか、どうしたらそうできるか考えるしかないじゃん。

そうするしかないよね〜。
posted by 須田美貴 at 06:00| たまには真面目に労働問題について

2013年03月08日

女性の働き方

私はあまり女性の働き方についてコメントすることはないのですが、普段感じていることを書いてみようかなとペン

4年前、ある団体が「高校生と大学生と社会人の女性座談会」を開催して私は社会人として参加しました。
話題はやはり「子育てと仕事」が盛り上がり、それぞれ年代によって感じ方が違うのだなあと。

高校生は「子育てと仕事を両立できればいいな」という意見。
就活間近の大学生は「育休って本当に取れるのでしょうか」と心配な様子。
社会人でもアラサー世代の方は「家事や育児をきちんとやりたいので専業主婦になりたい」という方も。

そんな中私は既に子供もいて仕事も続けていたので、「なんとかなりますよ〜」とお気楽発言(。-∀-)←なんとかなっていたから・・・

気になったのは、「家事や育児をきちんとやりたいので専業主婦になりたい」という意見。
働きながらだと家事や育児をきちんとできていないのか・・・

そんな私の無言のプレッシャーが死ぬほど怖かったのでしょう、そのあとすぐに「いえ、私の場合は両立できないんであせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)」とおっしゃっていましたが(そんなに怖いかわたし・・・)。

まあそれはいいとして、女性は仕事に関して男性よりも選択肢が多いのです。
今の時代、男性も女性もそう変わらないと思いますが、生物学上とか意識の問題で。

出産時に働くのは物理的に無理なわけで、それをきっかけに、働かないという選択肢も登場し、働くという選択肢の中にも、今までと同じように働くかセーブするかという問題が浮上し。

台風台風台風

細かい話をすると長くなるので私の考えをズバリ書きます。

どういう選択肢をしようが人の勝手であり、他人がとやかく言うことはないし、自分が選んだ選択肢を引け目に思うこともないし、どういう選択肢が偉いとか甘いとかそういうのはないんですよ。

どうも女性は、働く女性と専業主婦が対立する傾向にあり、もっと細かく見ると、フルタイムで働く人とパートタイムで働く人も対立するんですよね〜。

くだらない(ーー;)

ただ、選択を自分の意志でできれば良いのですが、選択肢がこれしかなかったということもあるんです。

次回はその話をペン
posted by 須田美貴 at 08:53| たまには真面目に労働問題について