2013年11月27日

垣添忠生さんの講演を聴きに行きました

今日は国立がんセンター名誉総長の垣添忠生さんの講演を聴きに行きました。
講演のタイトルは「人は悲哀とどう向き合うか?」

がんで奥様を亡くされたあとの苦悩とそこから立ち直った体験を中心に、がん予防や国がすべき対策、日本の医療がやるべきことなど、大変心に響きました。

この講演、私が3年ほど前に始めたボランティアの団体が主催したものです。
そのボランティア活動で、私は毎週1回近所の一人暮らしのお年寄りの家事を手伝いに行っていたのですが、とても残念なことに今年の7月に持病が悪化して亡くなられました。

血のつながりはないけれど親戚のようで、お手伝いというよりもお話をしに行く親友のような関係で毎週楽しみでした。
誕生日やクリスマスには一緒にケーキを食べたりわーい(嬉しい顔)

寂しくなっちゃったなあ・・・

ちなみに、今年の5月25日の朝日新聞ひと欄に取り上げていただいた記事の中にあるお年寄りとはこの方のことです。
腰を痛めて室内で立ち上がれないでいるところに私が現れたexclamation
解雇された翌日で、会社には行けないからお手伝いに行ったという偶然exclamation
そのまま入院することになって、救急車を呼んだり入院の準備をしたりで大変な一日だったんだけど、会社に行っていたら倒れたまま誰にも助けてもらえなかったかもしれないから、解雇されてよかったね〜なんて笑いながら話したこともあった( ̄▽ ̄)

そんな不思議な縁のある方でした。

今日は、そんな大事な親友を亡くした悲哀とどう向き合うかを聴きに行ったのですが、これがまた偶然、この講演のあと、ご自宅のお片づけをご遺族と一緒にする日でもあったんです(というか、「欲しいものあったら須田さんにあげるから見に来て」とご遺族からお声をかけていただき、自転車に積めるだけいただいてきちゃったハートたち(複数ハート))。



悲哀と向き合うのは、忘れることじゃなくて、違う形で(例えばいつも写真を持ち歩くとか)その人と一緒にいるということを受け入れながら自分の日常も楽しむことだそうで、私も最後のボランティアの日の活動報告書はいつも手帳に挟んで持ち歩いていて、なんかいつも見ていてくれている気がしています(^-^)
posted by 須田美貴 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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