2013年01月10日

vs

なんじゃ、このタイトル。

○○vs●●という意味なんですが。

このところ、労働問題を議論していると、正規雇用と非正規雇用とか、男性と女性とか、健常者と障がい者とか、いろいろなvsの話になるので考えてみた( ̄ー ̄)

例えば、正規雇用に対して非正規雇用は不安定だし差別されていると感じている人も多いだろう。けれども、あえて非正規雇用を選んでいる人もいる。夢に向かうための資金を稼ぐには正規雇用だと働きにくいという人とかね。

男女の話だと、女性は働きにくいと感じている人もいれば、いやいや女性だけじゃなく男性は男性で生きにくい世の中なんだよという人もいる。

健常者と障がい者の話になると、障がい者雇用の義務の話になり、これまた立場によって主張も違ってくる。

「非正規雇用は差別されている」「いや差別していない」
「女性差別だ」「差別じゃないです」
「障がい者差別だ」「差別していません」

世の中、こういう話でお互いにぶつかり合っていたり、ぶつかっている団体もあるんだけど、私はこう思う。

差別しているしていないの議論じゃなく、差別があった事実は知らなきゃいけないし、差別をされていない事実があることも知らないと先に進まないんじゃないかと。

私自身の話に置き換えてみると、代表を務める「労働者を守る会」は、もちろん名称どおり「労働者を守る」のですが、この労働者を守るという活動は同時に経営者のことも知らなければできないと思っている。

つまり、主張すること自体を否定したり批判しないし大事なことだと思うのですが、同時にお互いがお互いを知らないと先に進まんでしょってねわーい(嬉しい顔)

これ、外交や政治にも言えるよなあ〜(。-∀-)
posted by 須田美貴 at 10:28| 労働者側社労士