よく聞きますが、本当にそれでいいのでしょうか?
スポーツに例えてみましょう

期待されていたマラソン選手がひどい結果だったとき。
「今回の結果を反省して次回は…」と言いますよね。
「結果は気にせず次頑張ります」なんて言うアスリート見たことありません(^_^;)
試験も同じです。
成績を上げるには、自分の結果を見つめ直さないといけません

気にするのではなく、見つめるです。
そして反省する。
どこがいけなかったのか、勉強方法はどう変えたらいいのか。
それをしないと、次回の模試も同じような点数ですよー

「気にしなくていい」は「反省しなくていい」「変わらなくていい」ではありません。
スポーツ選手も、結果が良くなければトレーニング方法を見直しますよね。
朝から晩までトレーニングしているアスリートに、トレーニングの量が足りないなんて言う監督はいません。
ここが弱いからこのメニューに変えてみよう。
そして、次は勝てる作戦立てるでしょう。
試験も、勉強方法を変えて1ヶ月くらいやってみてから、また同じ問題を解いてみると良いと思います。
えっ?もう7月だからそんなノンビリやってられない?
じゃあ、まず1科目だけ3日続けて、3日後に同じ問題解いてみよう。
やった問題だから出来るのではなく、勉強方法が正しければ、自信を持って正解できるはず。
自分のいけなかった点を見つめるということはすごく精神的に参ります。
でも、これをやらずに勉強量だけ増やしても時間がもったいないです。