会社員を辞めて独立しようかなと、少しでも思ったら、この本、絶対に読んでください。

私は独立して13年経った今年読んだんですが、頷く部分がたくさんというか、全部頷けます

もくじだけでも、会社員生活30年という方には涙が出そうな、背中を押してくれる言葉が並んでいます。
会社での評価=自分の本当の実力とは限らない
ほんとうそう。会社にいると、会社のためにこんなに一生懸命やったのに評価してくれないとか、どんどん自己肯定感が下がります。
会社の先輩は独立に反対し、経営者の先輩は独立をすすめる
あるあるですね。同僚に相談すると、そんなうまくいくもんじゃないし、安定を捨てるのかとか言われます。独立したことのない人に相談したから当然の答えですね

年収1000万円の大企業社員と年収360万円のひとり社長、リッチなのはどっち?
1000万円魅力的ですけど…稼げば稼ぐほど国に払うお金が増える会社員

自由な時間があり、好きなことで稼ぎ、生活できれば、心もリッチというお話です

1社に依存するリスクは思っている以上に大きい
昔みたいに定年まで1社で働ける時代ではないですし…
リスク分散です。
という、背中を押してくれるワードから、具体的な提案まで、この1冊でばっちりです

あなた自身=商品、のブランドをいかに高めるか?
そうですね、今までは営業職であっても、会社名での営業。
これからは、会社名や事務所名はあっても、「自分」を売っていかなければなりません。
安定軌道に乗せるためにも、常に変化し続ける
そうです

時代は常に変化しています。自分も変化しないと。
など、独立起業してからもバイブルのように手元に置いておきたい1冊です

著者の前川孝雄さん、たまたまお仕事でお会いしたんですが、昔勤めていた会社の先輩でした

同じにおいがすると思った


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