2021年06月29日

病気を理由に解雇できるか

こんなことをTwitterに書いたんですが。


病気で欠勤や遅刻早退が増えたから、解雇されても仕方ない、受け入れるしかないと思わないでください。

体調から、このお仕事が続けられないと、ご自身が思うのなら退職もやむを得ないですが。

私、数年前まで厚生労働省の委員をしていました。
厚生労働省の「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」の作成委員です。
ガイドラインはこちらからダウンロードできます(クリック)。

国は、
病気の治療をしながら働き続けられる職場作りをしましょう
を掲げています。

病気だからって辞める必要はないんですexclamation×2

病気だけれどどうやったら働けるかな
を、会社は考えなきゃいけない。

例えば、運転業務をしている方が、運転ができない障害を負ってしまったら。
その場合でも、他の業務はないかなと提案したり本人と話し合いは必要。
他の業務がないなら辞めてもらうしかないのですが、それでも、話し合いは当然必要。

解雇や雇止め(契約社員が契約更新されないこと)には、
合理的な理由+きちんとした話し合い
が必要で、それをすっ飛ばしてしまうと、会社は訴えられて金銭解決ということになるんです。

合理的な理由、きちんとした話し合いのどちらかひとつが欠けてもダメexclamation×2

話し合いは行われたけれど、会社側3人と労働者1人というバランスの悪い面談で、退職するようプレッシャーをかけるようなものは、もちろんダメですexclamation×2

もし、病気を理由に解雇や雇止めされた、されそうになっている方は、ご相談ください。

IMG_9383.JPG
左 須田さんちのマロ 右 黒田さんちのこころ犬

SUDA_OFFICE_LOGO.jpg
労働相談須田黒田事務所ホームページは上のマークをクリックしてね♪
posted by 須田美貴 at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働者側社労士
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