引っ越しバイトで腕が痛くて夜中にエアサロをシューシューしたらスースーなにおいで寝れなくなってこんなことを考えた。早く寝たい。

相談者からよく聞くのは
「ほんと上司が仕事できなくて」
須田「でも、会社にとっては使いやすい人なんだよね・・・」
相談者「は・・・い・・・上からは好かれてます・・・」
須田「だって会社って(特にあなたの会社は)仕事ができる人がほしいんじゃなくて、言うこと聞く人がほしいんでしょ」
相談者「(゚∀゚)



須田「仕事ができて意見を言う人は一番いらない」
という会話をよくするんですが。
くだらない「それって必要?」みたいなルールとか作業とか試練とか、会社ってありますよね〜〜〜。
・駅前で名刺を配りまくる(今やってるところあるのかな)
・朝礼で叫ぶ(野球部?)
・飛び込み営業電話かけまくる(企業イメージ悪くなる一方)
・「ありがとうございます」を1時間叫び続ける(何かにとりつかれてる?)
こういうのを
「それって意味あります?」
とか言っちゃう人は会社は一番要らない。
というか、こういう謎の試練で、言うことを聞く人かどうかを試しているんだと思う。
軍隊か?
新人研修でこんなのさせられて「え?この会社大丈夫?」って辞めていく人もいることでしょう(私)。
何とか辞めずにいても、その後、
「その業務、こうしたほうが効率よくないですか?」
と、会社ルールの効率の悪さを指摘しちゃうと干されます・・・
効率の悪い作業方法、生産性のない作業、これらは、
あなたが理不尽なことに耐え得るかどうかのテストなんです

だから、長年勤めている上司が仕事ができないのは当然で、
でも上からは好かれていたり仕事ができないのに評価されているのも当然なんです。
仕事の評価が適正ではない?
そりゃあ、何度も言うけど、
会社は仕事ができる人を評価するのではなく、言うことを聞く人を評価するところですよ

ただ私の経験上、仕事ができない人がいると本当に会社が立ち行かなくなる中小零細企業は、言うことも聞くし意見も言うけど仕事もできる人が多いなあ。
そして・・・言うことを聞けなく会社員を辞めて独立開業した人たちは、意見は言うけど仕事ができる自由人が多い

そんな法律問題ではない労働問題もお話しているラジオ番組「ろうどうステーション」、YouTubeにもアップしていますのでよろしくお願いいたします

今回は「うちの会社はボランティア精神がないとやっていけないんだよ!」という社長さんの話も


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