2017年07月11日

30日前に解雇予告したらから問題ない!?

「30日前に解雇予告したから問題ないじゃないか!」と言う社長さんが多いです。
多いというか今までの解雇の事件でほぼ全員。
「弁護士に聞いたら30日前に予告したから問題ないと言われたぞ(ドヤ)」とも言われます。
本当に聞いたのかYahoo!知恵袋みたいなところで聞いたのかわかりませんが・・・

そしてこう言われてしまうと解雇された方も
「法的に問題ないから何もできないのか(´;ω;`)」と思ってしまう。

ちがいまーーーーす!!

確かに労働基準法20条では
「使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも三十日前にその予告をしなければならない」と定められています。

しかしこれは、解雇の手続きの話であって、

解雇そのものが正当か不当かはこの法律とは別なんです(゚o゚;;

整理すると解雇は、
1解雇が正当、つまり、解雇する理由がきちんとしていて、こういう場合は解雇するよという話が就業規則や契約書に書かれていて、誰が見ても「う〜ん、この理由なら解雇は仕方ないね」と言われるものであること。
2解雇の手続きが法律上問題がないこと、つまり、上の労働基準法20条のとおり30日前に予告していること。

この2つが揃って初めて解雇できるのです手(グー)

多くの社長さんが2ばかり気にして1をすっ飛ばしてしまっているんですね(´;ω;`)

だから相談を受けた私は、
「30日前に予告しているじゃないか!」と社長さんに言われても、
「いやいや、解雇の理由がそもそもおかしいから、この解雇は無効ですよ」と言うんです。
ハテナマークが頭の上飛んでいるのが見えるんですが・・・

じゃあどういう場合なら1をクリアできるかですが、

社長さんごめんふらふら

出るところに出るとほとんど会社の主張は認められないです・・・

経営不振と言っても、「人を辞めさせなくて済む努力をしてませんね」と言われるし、

営業成績がかなり悪かったと言っても、「きちんと教育したんですか?」と言われるし、

注意しても直らなかったと言っても、「じゃあ何月何日どこでどんな注意をしたんですか?証拠は?」と言われるし、

よほど会社のものを盗んだとかじゃないと(それでも就業規則や契約書に書いていないとダメなのよ)

今の日本の法律では基本的に人を辞めさせることはできないんですexclamation×2


でも、本当に経営が苦しいとか、こいつ何度言ってもミスしてそのうち大事件起こしかねないぞ、そういうことで解雇せざるを得ないことってあると思うんです(´;ω;`)

そんな時こそ、
きちんと対面で本人と冷静に話し合って、理解してもらうまで何度も話し合うこと

話し合いを端折ったり雑な対応をするからお互いに感情的になって大炎上するんです爆弾

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