残業が多い職場がほとんどなかったこと
です。
割とどこの職場も定時で帰っていたんですね。
夜遅くまで仕事していたことはあるけど、好きでやっていたのでトラブルになっていないし。
ほかの人が残っているから帰りにくいという職場がなかったですね〜。
だから私自身、解雇は何度も経験しているけど、残業代の未払いと長時間労働の経験がないんです(^_^;)
これは、業種とか職種のせいもあるかも。
チームプレーではなく、個人プレーのお仕事だったからかな

だから、「お先に〜」が言いにくいという雰囲気がなかったですね。
逆に、「まだ帰らないの?がんばってね

いい意味でマイペースの人が多い業種を渡り歩いてきたからかも

日本はマイペースより同調することが褒められる文化ですから、私がいた職場はレアケースかもね

ところで、「残業を減らすには」で検索すると、私がいた職場のように「早く帰ることがよい」という空気にするとか、効率よく仕事をすると書かれている記事を多く見るんだけど、これね、難しいよ〜(゚ν゚)ムズカスィネー
空気はそう簡単に変えられません!
それに、
業務量は変わらないんだから、どんなに効率よくやっても終わりません!
そこで、私の案は、
出社時間を遅くしたらどう?です。
昼の12時出社で定時が8時とか9時。
もっと遅くてもいいよ。
14時〜22時とか。
22時過ぎると深夜労働になるから、絶対に定時で帰れと言いやすいし。
仕事が終わらない?
それなら早く来てやればいいんじゃない?
早出申請して。
残業と同じじゃないかって?いえいえ、残るのと早く来るのでは違うんですね〜。
この案は、だらだらと残っているとか、お隣が残っているから帰れない対策ですし(上司が早く来るから早く来なきゃいけなくなるってかい?まあまあ・・・)、既存の会社が急に変更することは無理だから、現実的ではないので私の独り言として聞き流してもらっていいんだけど・・・
でも、私の経験上、これがよかったのは確かよ

私、塾とか予備校勤務が長かったんですが、この業界は出社が午後なんです。
だから、昼過ぎに出社して21時とか22時まで勤務なんだけど、出社までの時間が結構有意義に使えるんだよね。プライベートが充実してたな〜


この経験から言うと、長時間働いたからすごく働いたという感覚ではなく、遅い時刻まで働いたからすごく働いたって感覚なのよ。
時間じゃなく時刻なわけ

日本人は勤勉だから「すごく働いた感」が必要でしょ。
だから定時に帰らない。
「6時に帰るなんて不真面目だ」みたいな


ほら、見上げた壁の時計がこうなっていたら、「今日もいっぱい働いたな」ってなるでしょ(。-∀-)
14時出勤だったとしてもね(。-∀-)
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