
ゲストは漫画家の小錆花さん。
真冬の格好の小錆花さんと真夏の格好の私(^_^;)

漫画家になるために学校に通ったわけでもなく、弟子入りしたわけでもなく、チャンスを掴んでいった小錆花さんのお話はすごーくためになりました。
印象に残った3つのお話。


「出勤時間より前に出社することを命じられますがこれは時間外労働ですよね」
という人がいたとします。
法的には「はい、そうです」とお答えしますが、1時間や2時間の早出を命じられたのならともかく、ギリギリに出社したら開始時間に仕事始められないだろうから10分や15分前に来るのは命じられなくても当たり前だと思うのです。
こんな話になった時に小錆花さんが言ったこと、それは・・・
「早く来て褒められるのならこんなに簡単なことはない」
(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-(どよめき)
実際、小錆花さんは、企業に勤務しているときには誰よりも早く出社していたそうです。
それで「君は早く来てえらいね」と上司から褒められるから、チョロイですよ

そしていいお仕事を次々にもらって自らチャンスを作っていったのですね〜。


上の話とかぶりますが、チャンスをつかむには真面目であることが一番です

「君の代わりはいくらでもいるんだ!!」
こんなパワハラなセリフ、最近多いんじゃないですか?
このセリフがよろしくないことは当然です。
しかし、フリーランスならはっきり言って、自分の代わりはいくらでもいる


漫画家も社労士もいくらでもいるんです。
そこで自分を選んでもらうには、真面目に働くことです

技術で選ばれるのではない、ヒトで選ばれるのです



小錆花さんも私も、自分のメインの仕事以外にもいろいろやる派です。
独立したのにアルバイトなどの副業をしていると、「自分は専門分野で食べていけないのか


漫画家はいろいろなストーリーを描かなければいけません。
いろいろな世界を知らなければいけません。
労働相談を受ける社労士もそうだなあと思います。
そして、副業から自分の仕事につながることも多々あります。
ということで、副業万歳!!ですね。
漫画家さんの世界は未知の世界でしたが、今回対談させてもらって、どの業界にも共通することがあって勉強になりました(^u^)
小錆花さん、ありがとうございました(^−^)
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