13年やってると、パワハラとか解雇で労働相談に来ていた人が、数年後に会社をおこして、今度は経営者として相談や依頼してくださったケースが数件ありまして。嬉しいです
— 須田美貴☆労働者側社労士 (@sudatora) April 12, 2021
について書いてみたいと思います。
経営者になった元相談者さん。
元々、性格が経営者タイプなんですよね。
だから、会社の経営について、
「もっとこうしたらいいんじゃないですか」
「ここを変えましょう」
「ここおかしくないですか」
と上に意見を言っちゃう。
そしてその意見が、まっとうすぎる!!
上の人からすると、
自分がダメ出しされた悔しさでたまらないので
力でねじ伏せるパワハラ
追い出してしまう解雇
ってわけですよ

私、相談を受けていてはっきり言っちゃいます。
雇われるの、向いていないんじゃないですか

それで、「え!?そうなの、私!?」って言う方はいなくて、
ああ、自分でもそう思っていました…
ということで、不当解雇の和解金とか失業給付で、自分で事業を始めちゃったりしてもとてもよいと思うわけです

雇われる資質も大事です。
雇われるのが向いている人がダメなのではないです。
雇われるのが向いていないのがダメでもありません。
向き不向き!!
資格に関していえば、社労士合格しましたのあと、
開業を目標にするのが当然、しないと、「なんで開業しないの」と言われる。
いちいち鬱陶しい
という声も聞きます。
いいじゃん、会社員が向いている、開業に興味ない人もいていいじゃん。
逆に、会社員が続かない、会社員向いていない、でも、一人でやっていくことや、人を雇うことが向いている人もいるんです。
それをね、
みんなが会社員をやらないといけないみたいな
資格を取ったら開業しないといけないみたいな
自分にあった仕事の仕方を見つけるのがストレスにならない生き方です

私は会社員10年やって、雇われるの向いていないことに気づきました…
昼から飲める仕事の仕方です



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— 須田美貴☆労働者側社労士 (@sudatora) January 17, 2021