2014年09月20日

妊娠を理由に降格させられた女性の裁判

先日、最高裁で、妊娠を理由に降格させられた女性の裁判を傍聴してきました。
内容は、労働者を守る会のブログに書きました→こちら

この問題について、「妊娠して軽微な業務に転換するのは当然だから問題ないじゃないか」という意見もありましたが、軽微な業務に転換するにしても突然電話で説明もなしに一方的に告げるのはよくないでしょう。

そんなこと言っていたら、異動ひとつにいちいち従業員の同意を取らないといけないのか、人事の裁量権はどうなる!?

こんな意見もありそうですが、

同意を取らないと人事異動しちゃいけないなんて言っていませんexclamation×2

今回のように、副主任に任命してたったの10日で降格させるような特殊な場合は特にきちんと説明しないと大問題になるでしょう(ーー゛)

ってことですよ。

もしもですよ、本当に降格させなければこの職場がどうにもこうにも回らないという理由があるのなら、そして、それを本人にちゃんと説明していればこんな問題になっていませんよもうやだ〜(悲しい顔)

私自身の例を出しますね。

私は妊娠中にLECという会社に勤務していて、育休を取れませんでした。
しかし、会社から納得のいく説明があったので、育休を取れないことに関しては争いにしていません。
※私が争いにしたのは、会社からある日突然解雇通知が自宅に送られてきた部分についてです

育休に関しては、私がもし育休を取得するなら新人を雇うか、派遣を雇うか、他のスタッフでフォローするか、他部署から誰か連れてくるか・・・など上司との面談でいろいろ一緒に考えました。
特に、中間管理職である直属の上司が私が育休を取れるように、会社側と交渉してくださったこともあり、結果取得できなくても不満には思いませんでした。

解雇については争ったLECですが、育休についての対応(というか上司の対応)は素晴らしかったですぴかぴか(新しい)パチパチ〜わーい(嬉しい顔)

ということで・・・

会社が何の前振りもなく一方的にやっちゃうと大問題になるんですよ〜

ということを言いたかったのです。

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posted by 須田美貴 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 真面目に労働問題