2013年08月31日

知らなかったは言い訳になりません!

違法行為をしている経営者の言い分を聞く仕事をしてしまっていますが・・・(-.-;)

「知らなかった」

この言い訳、すごい多いです(-.-;)
本当に知らなかったんでしょうけど、「そうか、知らなかったのか、じゃあ許してあげるよ」と世間が言うわけありません。

飲酒運転をして人をひいてしまって「飲酒運転しちゃいけないって知らなかったんだよ」と言っても許されないでしょむかっ(怒り)

これは常識的に知っていなきゃいけないことだから当然?
じゃあ、常識的ってどの範囲よ?

私は、会社を経営して人を雇っているなら、その業種に関する法律、人を雇う上での法律は知っていないといけないと思います。
経営者は、関係する全ての法律を勉強しなければいけないとは言いません。
それぞれの法律の専門家がいるのですから、その都度聞いてくれればいいんです。

知らないで適当にやるとか、自己判断とか、これくらい大丈夫だろうというのが大惨事の元なんですexclamation×2

今まで、本当に知らなくてごめんなさいした経営者は相談者の方も許してあげているケースもありますが(まずは心から謝ることよね)、「知らなかったんだからしょうがないだろ」と偉そうに言って謝らない経営者とか逃げる経営者には、知らないことの恐ろしさを教えてあげています(´∀`*)ウフフ

同様にね、働く側も法律を知っていないと私みたいに痛い目にあうから気をつけてね(^_^;)
posted by 須田美貴 at 19:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 労働者側社労士

2013年08月27日

けっこう真面目

私の周りはけっこう真面目な人が多い(私もです)。
なにをもって真面目、不真面目というのか定義はよくわかんないですが、こんなタイプが多いと思う。

・言われなくても自分からやる
・目標設定とか計画とかちゃんとやるしできる
・わからないことは自分で調べる
・仕事の完成度は高いし、中途半端にしない
・相手がしてほしいことを察してしまい、やる、やれてしまう
・怒られたり注意されるとかなり凹むし、二度とミスしないようにする

きっと、子供の頃からあまり忘れ物はしないし、宿題はきちんとやるタイプだったんだと思う。
私もだよ( ̄ー ̄)v

労働相談される方も、こういうタイプが多いと思います。

・仕事が終わるまで帰らない、もしくは自宅に持ち帰ってでも完成させる
・上司が求めていることを察し、それ以上のものを完成させようとがんばる

など。

怒られても「別にぃ〜」という人や、言われたことしかやりませ〜んとか、完璧じゃなくてもいいじゃ〜んとか、中途半端にして帰る人とかあんまりいません。

「お前徹夜で仕上げろよどんっ(衝撃)」と言われたら、絶対に寝ないで仕上げるタイプが多いです。

それで、がんばりすぎて体や心を壊します。

周りは「真面目すぎるんだよ」とか「もうちょっと適当にやれよ」と言いますが、そんなことできません。

自分がそういうタイプだなと思ったら、ストレス発散方法を作っておいたほうがいいし、職場にそういうタイプの人がいたら、ちょっと周りが助けてあげてほしいです。
posted by 須田美貴 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング

2013年08月26日

がんばりすぎるタイプが多いなあ、パワハラで欝

実は私、本当はがんばりすぎるタイプだと思う。

そうね・・・

考えてみたら、結構几帳面で神経質かもしれない。
3時台に起きてメールチェック(その時間に返信するので相手に驚かれる・・・)、その後2時間くらい事務作業、6時からはジョギングをして、朝食、掃除、仕事。

掃除機は毎日かけるし、食事も作るし、麦茶も作って水筒持ち歩くし、家計簿は33年付け続けているし。

スケジュール通りにやるとか、自分で決めたことをやり遂げるとか、あまり苦痛じゃないです。
几帳面っていうか、神経質なんで、これが普通なんです(;・∀・)

はい、意外と神経質なんです(・∀・)

こういうタイプが、パワハラにあって欝になりやすいんだと自分ですごーく思います。
実際、なったしたらーっ(汗)

几帳面だったり真面目なので、会社のおかしいところに目が行きます。
おかしいことはおかしいと言わないと気が済みません。
というか、もっと効率よくできる方法あるじゃん!とか、上司に意見しちゃいます。
自分が要領よくできてしまうので、非効率なやり方にイラッとしてしまうのです。

でも、こういう人は、相手の期待に応えたいという気持ちが大きいんです。
がんばって応えたい、もっと良くしたい、期待されるとがんばり過ぎるんです。
だから、効率よく作業して、「こんなやり方がいいよ」とか言っちゃうのね。

しかしexclamation×2

どうやら会社という世界は、期待していると言いつつ、本当にがんばったり、本当に会社がよくなるために行動する人がいると干されたりしちゃうところみたいなんです。

「適当」にやっている人の方が、パワハラにもあわないし、いじめられないし、解雇もされないみたいなんです。

だって、意見を言わないから扱いやすいでしょ( ̄▽ ̄)

だからね〜、ダメなんですよ、日本の企業は。
posted by 須田美貴 at 14:34| Comment(6) | TrackBack(0) | 毒舌注意!

2013年08月22日

これはフィクションです(;・∀・)

日曜日の朝は決まって「キョウリュウジャー」「仮面ライダー」のコースです(ーー;)
戦隊ものは私も好きなので(必ずヒーローがイケメン黒ハート)いいですけど。

10年くらい前に、仮面ライダー龍騎にエキストラで出たことがあります映画
トンボの怪獣に追いかけられる一般市民たらーっ(汗)
トンボの怪獣の後ろにはファスナーがついていました( ̄▽ ̄)

さて、そんな思い出話はいいとして、戦隊ものの番組を見て毎回吹いてしまうのですが、
最後に「これはフィクションです」って出てくるんだよね(;・∀・)

わかってるって(^_^;)

なんでわざわざ書くの?
法律で決まってるの?

調べてみた本

特に書かなきゃいけない法律とかきまりはないらしい。
じゃあ、書かないとクレームがexclamation&question

まさか(。-∀-)

と思ったらそのまさかたらーっ(汗)

「バロム・1」のドルゲ妖怪にまつわるこんな話を見つけたがく〜(落胆した顔)備考を読んでね

なるほど〜、みなさまもおわかりでしょうか。

子供だから怪人と同じ名前だとからかったりするかもね。

でも、「これはフィクションです」と書いたからって、からかわなくなるってことはないと思うけどね( ´,_ゝ`)

個人的には、「これはフィクションです」を書くのは、「そりゃそうだべさ」というツッコミを期待してのギャグだと思っていますわーい(嬉しい顔)

2013年08月21日

8月は

8月は、広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日と戦争に関係する日が続きます。

この時期になるといつも思うのが、「だんだん戦争を体験した人が減っていく」です。
年をとって亡くなる方がいるので当然です。

でも、「戦争のことを伝える人が減っていく」ではいけません。

体験していない我々世代が伝えなきゃいけないんです。

伝えるためには知らなきゃいけない。

直接話を聞いたり、本を読んだり、映画や展示を見たり。

私が物心ついて初めて戦争に触れたのは、小学校の時に確か学校の映画鑑賞で観た「かわいそうな象」の話と、「ランドセルをしょったお地蔵さん」の本だったかな。地元八王子のお地蔵さんだから見に行ったと思う。

実際に体験した人から直接話を聞いたのは、恥ずかしながら、2〜3年前が初めてです。
近所のお年寄りから東京大空襲の話を聞きました。
あまりにリアルでそのあとちょっと具合が悪かった・・・

そうです、リアルな話を聞いたり見たりしたら具合が悪くなるくらいの衝撃です。
それでも実際の体験の何千分の一くらいの衝撃でしょう。

そんな実際の衝撃よりずっとずっと小さな衝撃でも、受けないとわからないし伝えられないんですよ。

だから、広島平和記念資料館の被爆人形は撤去しちゃいけないと思うし、はだしのゲンだって読んだほうがいいと思うし、戦争についての教育はちゃんと学校ですべきだと思うんだよね。
悲惨さだけじゃなく、どうして戦争なんていう愚かなことをまだ人間は続けているのかっていうことも。

何年か前にテレビで学生の討論番組をやっているのを見たんだけど、ある女子学生が、「核を持つことに賛成」と言っていたのは不気味だったな。



posted by 須田美貴 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | プライベート