2013年06月29日

身の丈以上のことはしないこと

「身の丈以上のことはしないこと」
これ、接客業をしていたときにお客さんである社長さんに言われた言葉。

2億の負債を抱えて倒産し、そしてまた会社を立ち上げて軌道に乗せていたすごぉーーーい70歳の社長さん。

2億の負債って・・・死にたくなります(TwTlll)

「一度失敗して、今度は失敗しないように、身の丈以上のことはやらないことにした」と。

この言葉があったから、浮かれず(浮かれてるだろーがと言わないで〜(→o←))、高望みせずやっているつもりです手(グー)


よく「社労士合格後、何をすればいいですか?」と聞かれますが、「今できることをやってください」と言います。

持っていないスキルを身に付けようとセミナーに通ったり勉強するだけではなく、今できることを積み重ねていけばいいんだと思うのよね〜(´∀`)

来月は、事務指定講習がありますね。
この事務指定講習は、実務経験なしの方を対象に実施するものなので、いわばヒヨコ大集合なわけで、それを狙ったヒヨコ食いがウヨウヨいるわけよ猫

高額な料金を支払わなくても、「今できること」は誰にでもできるし、人脈だってお金を払って作るものではなく今まで出会ってきた人を大切にすればいいんだと思うわ〜(´∀`)

くれぐれも、何万円も支払って経験を買ったり人脈を買おうなんて思わないように爆弾

身の丈以上のことはやらずに、今の自分にあったことを続けていれば、身の丈は自然と伸びていくものだと思います。
posted by 須田美貴 at 06:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 社労士合格後

2013年06月20日

声優レッスン

声優養成所が破産したというニュースで思い出してしまったのが、昔、実は声優のレッスンを受けたことがあるというほとんど人に話していない過去(;・∀・)

なんかね〜、20代の頃、迷える子羊のようにタレント養成学校に入っちゃったのよ。
あれこそすごいヒヨコ食い!
悪質な学校は宣材写真とかレッスン料とかいって高額な費用を支払わせるのね。
まあ、そこでヒヨコにもなれず卵のまま終わったんだけど( ̄▽ ̄;)
ハイ、自己責任です。

その学校で特に声優を目指したいわけでもないけどなんとなく声優のレッスンを受けてみた(。-∀-)

慣れない人にとってはかなり恥ずかしい。

普段の生活で、例えば、やや重い石を持ち上げるのに「ヨイショ!」くらいしか言わないでしょ。
それが、マンガのセリフをよく聞いてみて。

ぐあああああああ!ういやあああああ!

とか言うから(^_^;)

これでもかというくらいオーバーな表現をしてちょうど良いのがマンガのセリフなんです。

普段の生活でもあまり感動の表現をしない私が、

ぐあああああああ!ういやあああああ!

は言えませんたらーっ(汗)

でも、レッスンに来ている人たちはすごい上手なんですよ。
それでも、その中で今活躍している人はいないんじゃないかなあ?
というくらい厳しい世界。

声優さんって、とっても人気があって最近は声だけじゃなくてステージで歌ったりする華やかな職業だけど、その裏でどれだけ努力しているのかを見れたのがよかったです。
運じゃなくて努力だなあと思った20代の頃の経験でした。

・・・で、声優に関しては全く努力できなかった私(;´∀`)

2013年06月18日

「ドッキリ」今昔

「スターどっきり(秘)報告」というTV番組が好きでした。
コラおじさんなんてお腹抱えて大笑いしたなあ(*≧∀≦*)

最近もドッキリ系の番組があるけど、なんかお腹を抱えて笑えない。
大人になったからか!?

いや、違う。

最近のドッキリは手が込んでいて、ドッキリさせるというより騙すという感じだからかも。
ストーリー仕立てなんだよね。
だからかえって面白くない。

昔よく教室の入口にやりませんでした?
黒板消しをガラガラドアのてっぺんに挟んで、先生が入ってきたら・・・むかっ(怒り)
ってやつ。

ドリフ的( ´∀`)

最近の子もやるのかな?

かわいいいたずらね。

最近のドッキリはいたずらの域を出てしまって、笑えないんだよね(´・_・`)
posted by 須田美貴 at 06:00| Comment(2) | TrackBack(0) | プライベート

2013年06月05日

「資格」では食えないと書きましたが

前回のブログに「資格では食えない」と書きました。

じゃあ資格を取っても意味がないexclamation&question

違いますexclamation×2

「私はこんな資格を持っています」“だけ”では仕事がないと言っているだけです。

資格を取得してそれに関する仕事をしている人たちは、前職の経験を活かしたり、自分のそれまでの人生における経験を活かしたりして、それにプラスして資格があると考えているんです。

その経験って、自慢できるような経験ばかりではありません。
無職だったり、転職が多かったり、病気をしたり、解雇されたりなんでもいいんです。
仕事に関することでなくてもいいんです。
専業主婦だったり、子育てをした経験だったり、介護の経験だったり。

よく「私には経験がないので、経験を活かしてなんて言われても・・・」と相談を受けます。

いやいや、今まで生きてきているでしょう。
ぼーっと何も考えないでじっとしていたわけじゃないでしょ。

どんな経験でも、

経験>>>>資格

だと思っています。


さて、明日6月6日は静岡県富士市で講演させていただきます。
社労士という資格や知識の話がメインではありません。
私がどんな経験をしてどんなことを感じたか、それをお話させていただくことによって、元気になる人がいたり、よいアイデアが思いついたという人がいれば嬉しいですわーい(嬉しい顔)

2013年06月04日

須田さんも被害者なんですよね

先日、私が協力させていただいたBusiness Journalの資格ビジネスについての記事で盛り上がっているSNSを見かけました。
中にこんなコメントを書いていただいた方がいらっしゃいます。

「須田さんも被害者なんですよね」
「(須田さんは)資格ビジネスの被害者なんです。本人自身がかなり酷い目にあっています。」

どれくらい私のことをご存知なのかわかりませんが、この方に言いたい。

「大正解ですexclamation×2

(;´∀`)

いや〜、バレちゃいましたね。
というか、隠していたわけじゃない。
っつーか、私が経験しているから取材に応じられるんでしょう。

だからね、「資格ビジネスに騙されないために読む本」鹿砦社 は私自身が見てきたことをそのまま書いただけなんですよ。

私は自分が成功しているなんて一言も言っていないし、思ってもいない。
けれどもいろいろなところで書かれているのは「須田さんは失敗している」「須田さんも食えていない」・・・

だから〜、もう一度書くけど、失敗もしたし「資格」では食えていませんよexclamation×2

「資格では食えない」って本に正直に書いたのにまだ言わせるかexclamation&question

失敗談を正直に書いた人に向かって「お前は失敗している」って・・・(ーー;)

「失敗しました、私が悪かったです」と言う人に向かって「そうだ、お前は失敗した、お前は悪い!」ってひどくないかいたらーっ(汗)

成功談を書いた人は妬まれ、失敗談を書けば「お前は失敗している」と追い討ちをかけるようなコメントをされ・・・

これって、何をやってもケチをつけるパワハラ上司とか職場のいじめと似ていますね〜。

職場のいじめやパワハラの相談者に「何をやってもケチをつけられるでしょう」と言うと、「そうなんですexclamation×2」とみなさんおっしゃいます。

このストレス社会、なんでもケチをつけたがる人が増えているみたいです。
ちょっと相手のいいところを探してみたりすると、そっちのほうがストレスがなくなるのにね(^-^)
posted by 須田美貴 at 10:46| Comment(10) | TrackBack(0) | カウンセリング