2012年09月27日

傷つきたくない症候群急増!?

傷つきたくない症候群って言葉がふと浮かんだので、そういう言葉があるのかなあと検索したら、1年半ほど前に話題になっているのね。

私が思っていた症状と同じことが書かれていた。
症状は大きく分けて2つ。

1.断られたくないから直接知り合いを誘うのではなく「この日行ける人〜」とネットを通じて呼びかける。⇒参加者が集まるので、断られるということはない。ただし、反応ゼロのときはテンション右斜め下右斜め下右斜め下

2.自分の意見を批判されたくないから、ネットの書き込みで批判されるとお友達削除する⇒同じ意見の人だけで集うので居心地最高右斜め上右斜め上右斜め上


最近特に2が気になる。
こんなことがあった。
facebookをやっていて、私の投稿に反対意見のコメントを書いた人を「あの人どういう人なのexclamation&questionどういうつもりexclamation&question空気読めないねむかっ(怒り)」と言ってきた人がいた(これもその人の考えなのでまあいいでしょう。でも、私の投稿だからそこまで気になさらなくても・・・たらーっ(汗))。
私は反対意見ウェルカムだし、むしろそれがないと前に進まないと考えているタイプなのでちょっと驚いてしまった(だから私の投稿に反対意見書いてもらって構わないっすわーい(嬉しい顔))。
しかし、私のようなタイプは少数派のようで、特にfacebookでは反対意見はタブーだと思っている人が多いようだ。

「同じ意見です!」
「素晴らしいと思います!」
「さすが○○さんです!」
こんなコメントばかり見ていると、な、な、なんだこの褒め合い大会はふらふら
と、ちょっと気持ち悪くなってしまうことも(^_^;)

私の友人は類友が多く、反対意見ウェルカムの人も多いので、あえて反対意見を書いてみたりしてディベートを楽しんだりすることもあるんだけど(そっちのほうが気持ち悪がられるのかなあ・・・)。

反対意見は書かないでという人と、OKですという人、ネット上では色分けしてくれると助かるんだけど(。-∀-)

って、なんでここまで面倒くさいんだ霧

それもこれも、傷つきたくない症候群の人が増えたからかと思うわけです( ̄▽ ̄;)
そりゃあね、傷つくことは誰でもしたくないけど、ネット社会でちょっと異常じゃないかなあと思うわけです( ̄▽ ̄;)
posted by 須田美貴 at 12:12| 毒舌注意!

2012年09月26日

新人社労士ってブログが多すぎ!!

「新人社労士で〜す」


というのを私は言ったことがない(ーー;)

先輩の前ではそう言ったとしても、お客さんの前で言うようなアホなことはしないでくれと思う爆弾
事務所のHPとリンクしているブログでも「新人社労士の〜日記」とかいうブログ、大丈夫かexclamation&question

新人○○ってので検索してみた。←暇?

新月新人医師、新人歯科医師→そんなブログはない(新人医師、歯科医師って大丈夫とかいうYahoo知恵袋はあるけど)

新月新人弁護士→そんなブログは見当たらない(新人弁護士がひどかったという書き込みはあったが)

新月新人弁理士→ない

新月新人税理士、行政書士→数件あったかな。でも、新人をターゲットにしたヒヨコ食い団体のHPの方が多い。

新月新人社労士→すっげー多い(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-


な、な、なんだ、社労士の新人アピールの多さはがく〜(落胆した顔)


新人アピールをしていいのは新人賞を取るまでの歌手とか、かわいい新入生だけでしょう(´・_・`)
会社だって新入社員アピールしていいのは入社1ヶ月くらいでしょ。
「新人なんで〜テヘペロ(・ω<)」
なんて言われたら踏んづけたくなる〜台風
「僕、新人社長で〜す」
大丈夫か我社は・・・
手術前に「新人医師で〜す」
お、おいっ、私の命・・・たらーっ(汗)


昔、ある不動産屋で対応してくれた女性がちょっとミスってしまい、
「すみません、新人で不慣れなもので」
と本人の口から出てきた時には店長呼びそうになったむかっ(怒り)
新人ってのが言い訳に聞こえてしまったのだよ、客としては。
「申し訳ございません」だけで良かったのに(´;ω;`)

新人というのは事実でもお客さんの前ではプロですよ演劇
バイトと社員の違いも同じ。
バイトだからわかりませ〜んなんてお客さんからしたら従業員はみんなプロなんだから通用しません。

もうちょっとプロ意識を持ちましょうよ。
posted by 須田美貴 at 06:00| 毒舌注意!

2012年09月25日

資格に頼らない生き方

以前、社労士資格を活かす会なんてやっておきながら、「資格に頼るな!」とはこの人大丈夫かexclamation&question
って思った?

いえ、私は「社労士資格に頼る会」をやったのではなく、「活かす会」をやったんですよわーい(嬉しい顔)

最近思うんですよね〜、活かすのと頼るのを間違えている人がいるなあと。

資格に頼れる時代はもう終わったと思います。
これだけネットが普及して、誰でも手軽に情報が得られるし、ネットを通じてどこの専門家が安いかなんてすぐに調べられるので、価格競争も激しい。
資格があれば食べていける時代ではなくなったんです。
でもまだ、資格を活かせる時代ではあると思います。

頼るのと活かすのではどう違うのか?

頼っている人は、資格がないと食べていけないってことでしょう。
もし、この資格が日本からなくなったとしたら生きていけるかどうかってことです。

活かしているのなら、経験や「自分そのもの」に資格が上乗せしているだけなので、なくなったとしても生きていけるでしょう。

資格のない自分に需要があるかどうか。




だから「自分磨き」とか「自分探し」とか流行るんだね〜(^^;
そんな気づきがありました(爆)
posted by 須田美貴 at 08:59| 労働者側社労士

2012年09月21日

「気づき」がなぜ気持ち悪いか

前回書いたけど、やっぱり気になる・・・
どうして「気づき」という言葉が気持ち悪いのか台風

で、気づきがあった(笑)

「気づいた」とか「気づく」ではなくて「気づき」だからだひらめき

今日はこんなことに気づきました〜(´∀`)

であれば気持ち悪くない。

では、

今日はこんな気づきがありました〜(´∀`)

気持ち悪いだろ〜(´Д`)

なぜか?

気づきましたなら自然だけど、気づきはなんか不自然なんだよ(ーー;)
「気づき」がなければダメみたいな。
だから「気づき」があった私ってスゴイだろヽ〔゚Д゚〕丿素敵じゃないかぴかぴか(新しい)
気づきがあって幸せです〜ハートたち(複数ハート)

そんな洗脳的な言葉な感じがしちゃうのです。

気づく→自然
気づき→不自然

そして、「気づきました」ということをわざわざブログに書いたりしないのだが、「気づきがありました」は大公開する(ーー;)

「気づき」は公表することに意味がある、そんな感じがしてならない。


そんなくだらないことを考えておりまして・・・
別に「気づき」を公表されて困るわけではないので、どうぞご自由に〜なのですが、当たり前のことを今さら「気づきがありましたぴかぴか(新しい)」と書かれているのを見ると、がっかりしてしまうのだなあ〜(^^;
posted by 須田美貴 at 06:34| 毒舌注意!

2012年09月14日

気づきがゴールになっていない?

ブログやSNSでよく見かける言葉がこの3つ。
「アイデア」「ヒント」「気づき」

今日もセミナーで素敵なヒントをいただきましたぴかぴか(新しい)
今日の出会いで気づきがありましたぴかぴか(新しい)
アイデアをたくさんもらってきますぴかぴか(新しい)

いいんですが、どうもこの言葉に自己啓発的なものを感じてしまう・・・

ひねくれものの須田が登場手(パー)

ヒントをもらうことは生活の中で多々あるがわざわざ報告しないし、気づきのない日なんてないけどいちいち感動している場合じゃないし、アイデアなんて自分で考えるものだから誰かから与えられるものではないし。

これを報告してくれる人は、報告することに満足しているのではないかと思う。
私は気づきがあったんです、感動を報告しますぴかぴか(新しい)
と言うことによって自己満足。

(その気づきの内容にがっかりしてしまうものもあり・・・あまりにも当たり前のことを「気づきがありました」と書くと「え、今頃気づいたの!?」と思ってしまうのだが・・・)

まあいいや。

いつも思うのだが、その後がないんですよ。

気づいて終わってません?
感動して満足してません?

いちいち報告しない人は、報告している暇もなく実行に移しているからだと思う。

気づきがゴールになっている人が多すぎるよねふらふら
posted by 須田美貴 at 09:36| 毒舌注意!